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漢方内科(非常勤)霜田 ふゆみ 先生

  • 常に全身を一個の有機体として診断する
  • 心身全体の調和を図る
  • 患者さんの個体差を尊重する
  • 同じ病気でも症状により異なる処方を用いる

  漢方薬を飲まれたい方は、ぜひご相談ください。


問診票ダウンロード

以下より問診票をダウンロード・プリントアウトして、あらかじめボールペンで記入いただいたものをお持ちいただけるとスムーズです。※わからない所があれば空枠にしておいてください。

適応症例

虚弱体質に伴う疾患や症状
高齢者の諸疾患及び症状
免疫異常の関与する疾患・アレルギー疾患(花粉症など)
心身症・不定愁訴・神経症など
自覚症状を主とする機能異常
現代医学的治療の反応に乏しい人、有害作用のある人
(胃が弱くて鎮痛剤が飲めない、副作用で抗生剤が飲めないなど、体質的に西洋医学が合わない方)

たとえば、頭が痛い、イライラする、夜眠れない、体や手足の冷え、顔がほてる、風邪症状、更年期症状などの症状がある方

来院時にお持ちいただくもの

・保険証
あれば
・当院診察券
・他医で飲んでいるお薬の名前(お薬手帳)
・健康食品やサプリメントの名前、成分表示
・血液検査の結果(健康診断結果)
をご持参ください。

豆知識

漢方の副作用

漢方薬の中に入っている”カンゾウ”について副作用として低カリウム血症があります。 むくみが出たり、血圧が高くなったらご相談ください。

漢方薬の飲み方

一般的な漢方薬は顆粒状になっています。エキス剤をお湯に溶かして飲むことになります。
漢方薬によっては飲みやすい味のものと飲みにくいものがあります。
その他、生薬が処方されることもあります。
400~600ccの水で40~60分くらいことこと煮つめて1日2~3回に分けて飲みます。
長期に飲む漢方と頓服として飲む漢方、いろいろあります。
体質改善を目的として飲む時は、数か月や1年2年と長く飲み続けます。
頓服として、イライラしている時、めまいがある時、頭痛がある時、鼻水の出る時、筋肉の痛みがある時などに飲む漢方薬もあります。
処方としては食前が基本です。ただし、食前に飲めなかった時は、食後や食間でも良いことが多いです。
薬と患者さんの状態によっては食後の処方の時もあります。

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